安い早いスマホ対応のホームページ制作は、スペースアイへ。(埼玉県ふじみ野市)

上手くいかなかった経験

「ホームページを作りたい・リニューアルしたい」ということでお問い合わせがありました。ホームページについてお客様が抱いている理想や要望・イメージをこちらが上手く汲み、制作に反映できなかった、という経験をしました。反省して次に生かし、新たなお客様に役立てたいと思います。

連絡の取り方の問題点

訪問をし、初回打合せをした後、希望イメージをお伝えいただく段階で、経営者でなく「代理のスタッフさん」から「お電話」にて参考サイトのサイト名をお知らせ頂きました。サイト名から検索したところ、会社のサイトとショップサイトとブログ等複数の関連サイトが実在しており、お客様がご覧になっていたページが分かりにくかったことでイメージの取り違いがありました。(それにプラスして、いくつかの問題ポイントがありました。)
できればメールなどを利用し、URLをやり取りしたらよかったと反省しています。またスタッフ等が間に入る場合、ニュアンスや気持ちが伝わらないことがあり、細かい注意が必要だと思い知りました。

業種イメージと準備の流れ

途中で判明した要望は、事業の分かりやすい案内としてのホームページでもなく、広い集客を目的とするホームページでもなく、とにかくデザイン重視で「何?このサイト?」という、ある意味、業種や営業や店舗イメージとは全くかけ離れた「洗練された都会的なカッコいいデザインのホームページ」でした。
最初の打ち合わせでは、まったくそれを感じることはできず、画像点数や更新可能部分、タブレットやスマホ対応・・・などの話をしてざっくり見積をしました。

原稿はある程度揃っており、提供いただく画像をページ内でどう見せていくか、というのを大切にしながらデザインをトータルで行いたいところでしたが・・・。お客様から「ホームページ全体の形を画像ナシで用意してほしい・・・」という電話。出来たものを見てから必要画像を意識しカメラマンを入れて撮影させてほしいということでした。そのお話は理解出来るので渋々承諾。
反省点として、ここで配置のサンプル程度のレイアウト図を用意して、カメラマンを先に入れれば良かった。
お客様から「・・のサイトをそのままコピーしてくれればよいのだから画像は後でいいでしょ」というような言葉も頂きましたが、それは論外。ホームページ屋は他サイトのコピーなんてしません。参考サイトに関するこちらの説明も悪かったのかな、と。

ということで、画像ナシで張り合いのないデザインをひとまずして、ホームページ屋として、店舗名や店舗のイメージとの重なりや、親切なページ上での案内、業種として外せないだろうと思うことを初回制作に反映させたところ、代理スタッフから「全然違う」という電話。こちらが店舗イメージや業種を意識した点は、余計なお世話だったわけです。そして参考サイトで頂いていた「この部分は無いだろう」と思った部分が実はお客様が一番ほしい部分だったのです。
「この部分」とは、仕掛けたっぷりなトップページです。有名ブランドのトップページなどで見るようなヤツです。打合せ時、ここまでのこだわりやイメージ重視なこと、あっと驚くデザイン、店舗イメージからかけ離れた意外性・・・なんてひとつも出なかったけれど、「デザインの参考になるサイトをあげてみてください」という当方の指示が始まりだった気がします。
結局、代理スタッフの「全然違う」という言葉が経営者の真意なのか確認をして、技術的に出来ませんとお断りしました。経営者は大変丁寧でしたし、決して感じの悪い方ではありませんでしたが、本当に技術的に対応出来ませんでした。
制作スタート後のキャンセルは初めてでした。時間も費用(試作のためサーバー契約・ドメイン契約)も使ってしまったけど、今回はこちらに問題がありましたので、勉強代です。

とは言っても私自身は「ホームページは店舗や事業者の2つ目の顔」だと思っていて、サイトを見てご来店されて、イメージが全く合致しないというのもどうなんでしょう、と悩みます。業種に対する意外性も店舗の外観・内観、スタッフと共有している等であれば、とても面白いと思いますが、統一性のない意外性には違和感を持ちます。
やはりスムーズにいかない案件は最初から自分の中でどこかギクシャクしています。
お客様としても、「このホームページ屋とは合わないな」という場合、依頼しないご判断も大切です。

今回、失敗(ホームページ屋として)例をご案内しました。ホームページ屋にも色々あり、制作の流れや得意分野も違えば料金も違います。よく見極めてください。
またその専門分野でのルールやマナーもあるので、お客様は最低限受入なければならない部分があります。
ルールを無視すれば、場合によってはお客様に大きなご迷惑が掛かることもあります。
※参考サイトというのは、あくまで雰囲気や部分的な希望イメージを伝えるものとしてご理解ください。

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